• 矯正歯科
    2017年06月28日
    なぜかみ合わせが大切か
    なぜかみ合わせが大切か 「かみ合わせが大切」とよく言われますよね。とくに最近は、お口の中に関わらず、全身の様々な部分とかみ合わせの関係が指摘されています。 なぜそこまでかみ合わせが大切なのでしょうか? 「よい状態のかみ合わせ」とは? 「かみ合わせが大切」とは言うものの、自分の歯のかみ合わせがよい状態なのかどうか、判断するのは難しいところもあります。歯並びのよさとかみ合わせのよさは一致しない場合もあり、見た目はいいのにかみ合わせには問題があるという人もいるのです。まずは、「よい状態のかみ合わせ」をチェックしてみましょう。 奥歯が均等にかみ合っている? 正面から見ると綺麗な歯並びをしていても、実際…
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  • 一般歯科
    2017年06月25日
    口の中にはどれ位細菌がいるか?
    口の中にはどれ位細菌がいるか? 口の中の細菌は虫歯だけでなく全身疾患を引き起こす 大人の口腔内に潜む細菌の種類は300~700といわれており、その数は歯をよく磨く人で1000から2000億個、ほとんど磨かない人は1兆個に至る場合もあります。 これらには虫歯や歯周病の原因菌だけでなく、口腔内には肺炎桿菌やインフルエンザ菌といった全身疾患の原因菌も含まれており、免疫力が低下すると病気にかかってしまいます。 もっとも細菌が増殖するのは睡眠中。睡眠中は細菌の働きを抑えてくれる唾液の分泌が減ってしまうため、3時間もすれば飽和状態になるといいます。寝起きに口臭がきつくなるのは細菌の増加が原因なのです。…
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  • 歯周病
    2017年06月22日
    歯周病ってどんな病気?
    歯周病ってどんな病気? 歯周病とは 細菌が歯茎に入り込むことでかかる歯の病気のことで、歯茎が腫れたり、出血したりします。高齢になり歯が抜ける原因にもっともなりやすいといわれています。 ・歯周病の原因と進行 ①歯垢が口腔にたまると歯茎に炎症が起こってしまい、健康時1~2mm程度でしかない歯と歯茎の隙間が2~3mm程度までに広がります。 ②放っておくと炎症が進み、隙間が3~5mm程度まで拡大。細菌が歯茎内に侵入し、歯茎内の破壊が始まります。なお拡大し細菌が侵入するようになった隙間のことを歯周ポケットといいます。 ④歯周ポケットが4~7mm程度にまで拡大。いよいよ歯がぐらつくようになります。そのま…
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  • その他
    2017年06月19日
    骨粗鬆症の薬の口の中の影響
    骨粗鬆症の薬の口の中の影響 骨粗鬆症とは 骨の強度が低下するという50代以上の女性に多い病気です。骨の中身がスカスカになるため、骨折のリスクが高まります。 ・骨粗鬆症の主な症状は以下の通り 身長が数センチ縮む 腰が曲がったり、姿勢が悪くなったりする 腰や背中が痛む これらの症状の具体的な原因は、骨粗鬆症により強度を失った背骨が押しつぶされる椎体骨折です。痛みを自覚できないケースもあるといいます。 骨粗鬆症の原因 骨の新陳代謝をコントロールする女性ホルモンが、閉経により急激に減少することが原因。閉経がない男性は、女性と比べて骨粗鬆症になりにくいのです。 治療法 食事療法、運動療法、薬物療法があり…
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  • 矯正歯科
    2017年06月16日
    矯正の後戻りについて
    矯正の後戻りについて 最近は矯正の技術が進み、幅広い人が矯正治療を受けられるようになりました。 でも、せっかく綺麗になった歯並びが後戻りしてしまったら…と不安になりますよね。 後戻りはなぜおこるのでしょうか?その対策とは? 矯正の基本は歯を動かすことと保定をすること 矯正には様々な方法がありますが、どの方法を選んだとしても、歯を動かす治療の後には保定という治療が必要になります。保定は、希望通りに動いた歯が元の状態に戻ってしまわないように、歯の位置をしっかり安定させるために行うものです。 人間の体は、人工的な外力を与えて状態を動かしたとしても、しばらくの間は元に戻ろうとする習性があります。そうで…
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  • 歯周病
    2017年06月13日
    様々な理由により歯肉は退縮する
    様々な理由により歯肉は退縮する 年齢を重ねると、どうしても歯肉は下がっていくもの。あまりにも歯の部分が見えすぎてしまうと、審美上好ましくなくコンプレックスを抱いている人も少なくないのではないでしょうか。しかしながら、歯肉の短縮には理由があり、日々の予防により短縮を防いだり遅らせたりもできるのです。 歯肉を退縮させる理由とは ・歯周病により歯肉が破壊される 歯垢が口腔にたまることにより、歯肉を炎症させる歯周病。放っておくと歯肉が下がるだけではすまされず、最終的には歯が抜けてしまいます。歯肉の短縮、口臭や出血といった症状が見られた場合、その可能性がありますので至急歯科医に診てもらう必要があるでしょ…
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  • インプラント
    2017年06月10日
    インプラントの治療って痛い?
    インプラントの治療って痛い? 自分自身の骨に人工歯根を埋め込むインプラント治療。歯肉や骨を切開するので外科手術の扱いになり、他の歯科治療より痛みを心配する人も多いようです。 しかし、インプラント治療は他の歯科治療と比べて特別痛い治療というわけではなく、外科手術の中でも痛みは少ない方だと言われています。 インプラント治療の痛みは抜歯程度が基本 外科手術というと怖い感じがありますが、インプラントの場合はごく小さな器具を使っての作業なので、お腹を大きく切り開くような手術とは異なります。もちろんしっかりと麻酔を使うので、術中に痛みを感じるということはほとんどなく、感覚としては歯を抜くときと同じ程度と言…
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  • インプラント
    2017年06月07日
    インプラントの寿命ってあるの?
    インプラントの寿命ってあるの? 自分の歯に一番近い形を再現できるインプラント治療。入れ歯やブリッジと異なり、骨にしっかりとインプラント体が埋め込まれるため、安定感や噛み心地にとても優れます。 でも…インプラントって一生使えるの?それとも寿命があるの?あるとしたら、どれくらいの期間使えるの?などなど、色々と疑問がわいてきますよね。 インプラントには寿命があるのでしょうか? インプラントの寿命は人それぞれ インプラントそのものは非常に劣化しにくい素材で作られていますが、その寿命には大きな個人差があります。それは天然歯も同じことで、一生自分の歯を使い続けられる人もいれば、早い年齢で多くの歯を失ってし…
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  • その他一般歯科
    2017年06月04日
    歯のメインテナンスに通っていますか?
    歯のメインテナンスに通っていますか? 「歯医者さんはむし歯を治すためにだけ行く所」そんな風に考えている人はいませんか?それは、とてももったいない話です。 歯は、定期的にメインテナンスをすることで、むし歯や歯周病の進行を防ぎ、美しい状態を保つことができるパーツです。ぜひ、半年に一度は歯のメインテナンスに通うことをおすすめします。 歯医者さんでは、どのようなメインテナンスが受けられるのでしょうか? 失って後悔したもの…1位は「歯」 4月18日は「よい歯の日」。この日に合わせて行われたアンケートによると、60代以上の人が失って後悔したものの第1位は「歯」。「もっと歯を大切にすれば良かった…」と感じて…
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  • インプラント
    2017年06月01日
    インプラントはメインテナンスが最も大切
    インプラントはメインテナンスが最も大切 インプラントは、適切な治療を受ければ優れた使い心地を得ることができます。 ですが、後のお手入れを怠ると、せっかくのインプラントを快適に使い続けることができません。インプラントを長持ちさせるためには、メインテナンスが最も大切です。 インプラントのメインテナンスの重要性 失った歯の代わりの人工歯根と人工歯を顎の骨に建てるインプラント治療。人工物ならむし歯にもならないし…と、考えてしまう人もいるかもしれませんが、インプラントは天然歯以上に注意してメインテナンスをする必要があります。 顎の骨に入っている人工歯根のインプラント体や人工歯そのものは、劣化しにくい素材…
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