• 一般歯科
    2017年08月03日
    歯磨きの仕方
    歯磨きの仕方 歯は毎日必ず磨いているという人も、ただ習慣的に歯ブラシを動かしているだけでは不十分なときがあります。 歯磨きをより効果的にするには、どのような仕方ですればいいのでしょうか。 1日に何回磨く? 「歯は毎食後に磨いた方がいい」「磨きすぎるとかえってよくない」。歯磨きの回数についてはいくつかの説があります。けれど、今のところ「絶対これが正しい」という科学的な根拠は無いそうです。日本では一般的に、「毎食後3回、3分以内に3分間磨く」ということがすすめられてきましたが、これも必ずというわけではなく、それぞれの人の状態や生活に合わせることが大切とされています。 むし歯や歯周病になりやすい人や…
    詳細はこちら
  • 一般歯科
    2017年07月31日
    歯ブラシ以外の歯磨き
    歯ブラシ以外の歯磨き 歯磨きといえば、歯ブラシを使うのが大前提ですが、それ以外にも歯磨きをサポートする方法があります。 歯ブラシ以外の歯磨きには、どのようなものがあるのでしょうか? フロス・歯間ブラシ 歯ブラシでの歯磨きを助けてくれる道具としては、フロスと歯間ブラシがあります。フロスは、糸ようじと呼ばれることもある細い糸状のもので、歯と歯の間に通し、挟まった汚れをこそぎ取る働きをします。柄のついたようじタイプのものと、糸そのものを手に絡めて使うタイプのものがあります。歯間ブラシの方は、歯の根元部分の小さな空間(歯間)の汚れをかきだすために使います。 歯と歯が接している面や歯間の汚れは、どちらも…
    詳細はこちら
  • 一般歯科予防歯科
    2017年07月19日
    糸ようじ(デンタルフロス)、行っていますか?
    糸ようじ(デンタルフロス)、行っていますか? 糸ようじ(デンタルフロス)とは 歯と歯の間の汚れを除去する糸状のようじ。基本的な使い方は、汚れがたまりやすい歯の隙間にようじを差し込み、汚れをかきだします。一般的な歯ブラシだと歯垢の50~70%までしか除去できないといわれていますが、糸ようじを使うことで歯垢の除去率が90%ぐらいまではね上がるといい虫歯予防に効果的。糸ようじとよく似た歯間ブラシは、歯と歯茎の間の歯垢を取り除き、主に歯周病予防のために使用されます。いずれも虫歯・歯周病予防に効果が見込めますが、特化している部分が違うのです。 ようじの歴史は深く、糸状のようじでは現在のようなかたちに…
    詳細はこちら
  • 一般歯科予防歯科
    2017年07月13日
    歯間ブラシ、行っていますか
    歯間ブラシ、行っていますか 歯間ブラシとは 歯と歯茎の間につまった歯垢をかきだす口腔の清掃器具。歯周病予防に効果的で、歯と歯の隙間にブラシを差し込み前後に動かすことで清掃できます。原理的によく似た清掃器具である糸ようじは、歯と歯の間の側面の汚れを除去することに特化しており、歯周病予防というより虫歯予防に向いています。また発酵すると悪臭を発する歯垢の除去は歯周病・虫歯予防だけでなく口臭予防にもつながるでしょう。 歯間ブラシ使用状況 日本では、一般的な歯ブラシを除く何らかの口腔の清掃器具を使っている人の割合は全体の20%程度で、その内の半数弱が歯間ブラシを使用しています。年代別で見ると使用率30…
    詳細はこちら
  • 一般歯科
    2017年06月25日
    口の中にはどれ位細菌がいるか?
    口の中にはどれ位細菌がいるか? 口の中の細菌は虫歯だけでなく全身疾患を引き起こす 大人の口腔内に潜む細菌の種類は300~700といわれており、その数は歯をよく磨く人で1000から2000億個、ほとんど磨かない人は1兆個に至る場合もあります。 これらには虫歯や歯周病の原因菌だけでなく、口腔内には肺炎桿菌やインフルエンザ菌といった全身疾患の原因菌も含まれており、免疫力が低下すると病気にかかってしまいます。 もっとも細菌が増殖するのは睡眠中。睡眠中は細菌の働きを抑えてくれる唾液の分泌が減ってしまうため、3時間もすれば飽和状態になるといいます。寝起きに口臭がきつくなるのは細菌の増加が原因なのです。…
    詳細はこちら
  • その他一般歯科
    2017年06月04日
    歯のメインテナンスに通っていますか?
    歯のメインテナンスに通っていますか? 「歯医者さんはむし歯を治すためにだけ行く所」そんな風に考えている人はいませんか?それは、とてももったいない話です。 歯は、定期的にメインテナンスをすることで、むし歯や歯周病の進行を防ぎ、美しい状態を保つことができるパーツです。ぜひ、半年に一度は歯のメインテナンスに通うことをおすすめします。 歯医者さんでは、どのようなメインテナンスが受けられるのでしょうか? 失って後悔したもの…1位は「歯」 4月18日は「よい歯の日」。この日に合わせて行われたアンケートによると、60代以上の人が失って後悔したものの第1位は「歯」。「もっと歯を大切にすれば良かった…」と感じて…
    詳細はこちら
  • 一般歯科
    2017年04月25日
    歯や歯茎は再生できる!?再生治療の現状とは?
    歯や歯茎は再生できる!?再生治療の現状とは? 歯における再生治療、再生医療は、現状どの程度進んでいるかご存知ですか? 再生医療とは、歯だけではなく歯周病や歯茎に関わりの深い治療でもあり、まだ実験段階のものから、すでに治療で行われているものまでその意味するところは広いようです。今回は、そんな再生治療に関する情報をお伝えいたします。 歯の再生治療の現状 「歯の再生治療」と聞くと、抜けてしまった歯が元通りに生えてくる……といったイメージを抱く方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そのように自身の歯を元通りに再生するような治療方法は、確立されていないのが現状です。とはいうものの、マウスを使った実験で…
    詳細はこちら
  • 一般歯科
    2017年04月13日
    歯ブラシと歯間ブラシの重要性
    歯ブラシと歯間ブラシの重要性 毎日の歯みがきは、お口の健康を守るためにはとても大切です。でも、ただ何となく歯ブラシを動かしているだけ…という方もいるかもしれません。 歯ブラシや歯間ブラシは、上手に使えばむし歯や歯周病予防に重要な働きをしてくれる強い味方になります。 歯ブラシや歯間ブラシの重要な働きとは? 歯ブラシや歯間ブラシは、お口の健康に様々な面から働きかけます。具体的にどのような働きがあるのでしょうか? お口の中の汚れを落とす 食べた後に汚れを落とすだけなら、洗口液でゆすぐだけでもいいような気もしてしまいますが、それでは歯の汚れをきちんと落とすことはできません。 食べたものは唾液の中のタン…
    詳細はこちら
  • 一般歯科歯周病
    2017年04月10日
    口臭の原因
    口臭の原因 口臭には様々な原因が考えられます。具体的にはどのような原因があるのでしょうか? 歯科でチェックできる主な口臭の原因 口臭の原因の8割はお口の中にあると言われています。まずは、歯科でチェックできるものを見てみましょう。 むし歯や歯周病が放置されている ひどい口臭の原因で最初に考えられるのが、むし歯や歯周病が未治療で放置されていることです。その部分には細菌が増え、食べかすを腐らせて栄養に変えながら住みついてしまい、嫌な臭いがするようになります。 強い口臭が気になりだしたときにはむし歯や歯周病が進んでいる可能性があるので、すぐに歯科を受診しましょう。 治療済の部分の内側に菌が入りこんでい…
    詳細はこちら
  • 一般歯科
    2016年12月26日
    痛くない麻酔法
    歯科の世界は日々進化、痛くない麻酔法 重度の歯周病や虫歯治療、抜歯など歯科施術において患者の痛みや負担を大いに緩和する役目を果たす麻酔ですが、それ以前に麻酔をする際の注射の痛みに耐えられないという人が少なくないといいます。 そういう人の大半は、幼少のころの虫歯治療での麻酔注射の痛みがトラウマのように心に強く刻み込まれており、必要以上に恐れているのかもしれません。 しかし医療の世界は日々進歩しています。少しでも患者の痛みや恐怖を和らげようと、様々な麻酔法が開発されており、現在では無痛治療をウリにしている歯科医院もあるのです。もし麻酔注射を恐れて歯科医院に行くのをためらっているなら、現在の麻酔法を…
    詳細はこちら