• 歯周病
    2018年10月23日
    どうして歯周病になるの?
    どうして歯周病になるの? 歯周病とは、細菌が感染することで引き起こされる感染症です。細菌の感染によって炎症が起こり、歯を支えている歯肉や歯槽骨が、次第に破壊されていく病気です。でも、どうしてそんな症状が起こるのでしょうか。 歯周病の原因 口の中には常時、約500種類にも上る細菌が棲みついています。この細菌は、普段はそれほど体に悪影響を与えることはありません。 でも、口の中に食べかすなどの栄養素が溜まっていると、細菌はそれを摂取して「歯垢(プラーク)」と呼ばれる物質を作り出します。歯垢は非常にネバネバしているので、歯の表面や歯肉にくっつくと、うがいをした程度では洗い流せなくなります。 歯垢の中は…
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  • 歯周病
    2018年06月26日
    歯周病を放っておくとどうなるの?
    歯周病を放っておくとどうなるの? 歯周病は、歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。そのため病状が悪化すると、歯が抜け落ちてしまうこともあります。 そんな恐ろしい歯周病ですが、別名「沈黙の病」と呼ばれるように、初期には自覚症状がほとんどありません。そのため、気付かない間に症状が進んでしまうことも。厚生労働省の調査では、成人の約7割が歯周病にかかっていると言われています。 初期の歯周病 細菌によって歯肉に炎症が起こっていますが、この時点ではまだ、歯を支えている歯槽骨は無事です。飲み物がしみたり、痛みを感じたりといったこともありません。 初期の歯周病なら、歯科医院で歯のクリーニングを受けたり、正し…
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  • 歯周病
    2018年04月07日
    歯周病になると全身にも影響する事
    歯周病になると全身にも影響する事  放置したまま悪化すると歯を支えている骨が溶かされ、最後は歯が抜け落ちてしまうこともある歯周病。けれど、歯周病の恐ろしさはそれだけではありません。最近は歯周病と全身の健康との関わりが様々な研究で報告され、血糖値や動脈硬化などにも影響する事がわかってきています。それ以外にも、早産のリスクが高まったり、リウマチを悪化させる因子になったりという事も指摘されています。 歯周病の影響が指摘されている全身の病気 現在歯周病の影響の可能性が指摘されている全身の病気には、 ・糖尿病 ・動脈硬化、脳梗塞 ・心内膜炎 ・認知症 ・誤嚥性(ごえんせい)肺炎 ・関節リウマチ ・骨粗し…
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  • 歯周病
    2018年03月17日
    歯周病の治療ってどういう事をするの?
    歯周病の治療ってどういう事をするの?  虫歯と違って痛みがあまりおこらず、いつの間にか進行してしまうことの多い歯周病。歯肉から症状が現れますが、実は歯を支えている骨が細菌によって侵されていく病気です。歯周病の治療では、どういう事をするのでしょうか? 歯周病の重症度とそれぞれの治療 軽度 ・歯肉からときどき血が出る ・歯肉が軽く腫れたりプヨプヨとした感じがする ・口臭が気になるようになる ・歯周ポケットが2~4㎜内 ◆主な治療 ・正しいブラッシング指導 ・プラークや歯石を取り除くクリーニング ・口内環境を整える ・薬剤での殺菌治療が併用されるときも 中度 ・歯肉から血や膿が出る ・歯肉が明らかに…
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  • 歯周病
    2017年11月20日
    歯周病の原因って何?詳しい治療法までご紹介
    歯周病の原因って何?詳しい治療法までご紹介 「歯周病」実際にかかったことがある方から、テレビCMでその名前を知った方まで、現在日本でこの口内の病名を知らない方は少ないのではないでしょうか?しかしながら、歯周病になってしまうそもそもの原因や、治療法に関してはあまり知られていないというのが現状です。 そこで今回は、怖い病気としてのイメージだけではなく、実際に歯周病になってしまう原因から、その治療法まで詳しくご紹介していきます。 歯周病になってしまう原因は? 歯周病に限らず、多くの病気に関して共通する点は事前の予防が何よりも大切だということ。まずは歯周病になってしまう原因を知って、事前に対処をしてい…
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  • 歯周病
    2017年10月06日
    歯周病で骨が溶ける?
    歯周病で骨が溶ける? 歯周病とは 歯茎が腫れたり、出血したりする歯の病気のことで、細菌が歯茎に入る込むことが原因です。放っておくと歯を支える骨が溶けていき、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。また初期症状で自覚しにくく気づいたら重症化している場合も少なくありませんので、免疫が弱くなる40代以上になったら定期的な検診が、歯の健康を保つためには重要になるでしょう。歯周病は高齢者の歯の抜ける原因にもっともなりやすいといわれています。 歯周病になるとなぜ歯が抜けるのか ●骨は常に溶け続けている!? よく歯周病にかかると骨が溶けるといわれますが、実は人間の骨というのは常に吸収と生成を繰り返しているの…
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  • 歯周病
    2017年09月27日
    どのような人が歯周病になりやすいのか?
    どのような人が歯周病になりやすいのか? 歯周病とは 歯茎が腫れたり、出血したりする病気のことで、歯周ポケットに細菌が入り込むことが原因です。加齢とともにかかりやすくなり、40代以上は約7割が歯周病になるといいます。高齢になると多くの人が歯周病により歯を失います。初期症状が出にくいので、確実に重症化を防ぐには定期的な検診が必要です。 歯周病気かかりやすい人とは (口のケアを怠りがちの人) ・ブラッシングが十分じゃない 日々のブラッシングを怠ると、口腔に歯周病の原因となる歯垢が大量に残ってしまいます。 ・歯並びが悪い ブラッシングが届きにくい場所や隙間が多くなるため、キレイな歯並びの人と比べる…
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  • 歯周病
    2017年09月24日
    タバコと歯周病の関係
    タバコと歯周病の関係 歯周病とは 歯茎の隙間に細菌がたまることが原因でかかる口腔の病気。初期症状が出にくく、気づいたら重症化していることが少なくありません。歯茎が腫れる、歯茎から出血するなどの症状があり、放置すると口臭や膿が出始めて、最終的には歯が抜け落ちてしまうでしょう。 加齢とともに歯周病にかかるリスクは上がっていき、40代以上の約7割が発病するといわれています。重症化を防ぐためには、早期発見が重要。3ヶ月の1度程度の定期的な検診が必要です。 喫煙者は明らかに歯周病にかかりやすい! タバコを吸うとまず血液の循環が悪くなり、口腔の唾液の量が減ります。唾液は口腔の自浄の役割があるため、当然の…
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  • 歯周病
    2017年09月15日
    歯周病の検査方法
    歯周病の検査は自分でできる? 歯と歯茎の隙間に細菌が入り込み、痛みや腫れを引き起こす歯周病。放っておくと歯が抜けてしまうこともある、恐い病気です。歯科が苦手、行くのが面倒という方にとっては、歯周病かどうか自分で判断してから歯科に行きたい、と思うことでしょう。歯周病を自分で検査できる方法はあるのでしょうか? 自覚症状が出る前に、定期的な受診を! 歯周病とは、歯垢が口腔内に溜まることで歯茎に炎症を起こす病気です。歯と歯茎の隙間は通常1~2mm程ですが、歯周病にかかるとその隙間(歯周ポケット)が徐々に広がっていき、余計に細菌が侵入しやすくなります。すると歯茎の痛みや腫れを引き起こし、最終的には歯茎が…
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  • 歯周病
    2017年07月28日
    タバコで歯周病になる?
    タバコで歯周病になる? 歯周病とは 歯茎が腫れたり、出血したりする口腔の病気のことで、放置すると口臭や膿が出るようになり、最終的には歯が抜けてしまいます。高齢者の歯が抜ける原因にもっともなりやすいです。 初期症状が出にくいため、自覚しないまま病気を進行させてしまうことが多く、40代以上の約7割がこの病気にかかっているといわれています。40代になったら予防や歯周病の早期発見のため、3ヶ月に1度ぐらいの検診をお勧めします。 タバコと口腔の関連性 ヤニが歯石や歯垢と結合、血液の循環が悪くなるため唾液の分泌の減少、といった理由からまずタバコは口臭の原因になります。 歯石や歯垢と結合しやすいヤニが歯…
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