• 歯周病
    2017年06月22日
    歯周病ってどんな病気?
    歯周病ってどんな病気? 歯周病とは 細菌が歯茎に入り込むことでかかる歯の病気のことで、歯茎が腫れたり、出血したりします。高齢になり歯が抜ける原因にもっともなりやすいといわれています。 ・歯周病の原因と進行 ①歯垢が口腔にたまると歯茎に炎症が起こってしまい、健康時1~2mm程度でしかない歯と歯茎の隙間が2~3mm程度までに広がります。 ②放っておくと炎症が進み、隙間が3~5mm程度まで拡大。細菌が歯茎内に侵入し、歯茎内の破壊が始まります。なお拡大し細菌が侵入するようになった隙間のことを歯周ポケットといいます。 ④歯周ポケットが4~7mm程度にまで拡大。いよいよ歯がぐらつくようになります。そのま…
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  • 歯周病
    2017年06月13日
    様々な理由により歯肉は退縮する
    様々な理由により歯肉は退縮する 年齢を重ねると、どうしても歯肉は下がっていくもの。あまりにも歯の部分が見えすぎてしまうと、審美上好ましくなくコンプレックスを抱いている人も少なくないのではないでしょうか。しかしながら、歯肉の短縮には理由があり、日々の予防により短縮を防いだり遅らせたりもできるのです。 歯肉を退縮させる理由とは ・歯周病により歯肉が破壊される 歯垢が口腔にたまることにより、歯肉を炎症させる歯周病。放っておくと歯肉が下がるだけではすまされず、最終的には歯が抜けてしまいます。歯肉の短縮、口臭や出血といった症状が見られた場合、その可能性がありますので至急歯科医に診てもらう必要があるでしょ…
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  • 一般歯科歯周病
    2017年04月10日
    口臭の原因
    口臭の原因 口臭には様々な原因が考えられます。具体的にはどのような原因があるのでしょうか? 歯科でチェックできる主な口臭の原因 口臭の原因の8割はお口の中にあると言われています。まずは、歯科でチェックできるものを見てみましょう。 むし歯や歯周病が放置されている ひどい口臭の原因で最初に考えられるのが、むし歯や歯周病が未治療で放置されていることです。その部分には細菌が増え、食べかすを腐らせて栄養に変えながら住みついてしまい、嫌な臭いがするようになります。 強い口臭が気になりだしたときにはむし歯や歯周病が進んでいる可能性があるので、すぐに歯科を受診しましょう。 治療済の部分の内側に菌が入りこんでい…
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  • 歯周病矯正歯科
    2017年01月09日
    CT撮影がなぜ必要か
    CT撮影がなぜ必要か 歯医者さんでの検査と言えばレントゲン撮影が中心ですが、最近はCT撮影を導入しているところも増えています。 CTはレントゲンと何が違い、どのようなときに必要な検査なのでしょうか。 CTの利点とレントゲンとの違い CTもレントゲンも、X線という放射線の性質を利用し体内の状態を撮影する方法ですが、レントゲンが1面からの平面図しか写しだせないのに対し、CTは体を輪切りにした上方向からの断面図を画像化することができます。 そのためCTは、歯や顎骨を上方向から見て全体像をつかんだり、レントゲンでは写しだせない奥に隠れたできものや埋伏歯の存在などを見つけたりすることが可能で、より詳しい…
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  • 歯周病矯正歯科
    2017年01月06日
    CTとは
    病院に行くと、場合によっては様々な検査をすることがありますね。 歯医者さんでもレントゲンは一番ポピュラーな検査方法ですが、レントゲン以外にCTという検査が行われることもあります。 CTとは、どのような検査なのでしょうか。 CTとは CTは、「Computed(コンピュータによる) Tomography(断層撮影)」の略で、日本語ではコンピュータ断層撮影法と言います。平面的なレントゲン写真とは異なり、体を輪切りにした上方向からの内部断面図を画像におこすことができます。 外観やレントゲン撮影だけではわからない奥の部分の異常や、組織全体の並びや形を立体的につかみやすい検査方法で、的確な診断の助けとし…
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