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予防歯科2018年11月06日虫歯になる前の受診が大切!?予防歯科のメリットと効果の紹介! 日本という国は、定期検診や予防歯科に対する関心や意識が低いようです。予防歯科に国家的に力を入れているスウェーデンなどに比べると、70歳の時点で残っている歯の数に約5本もの差があるという結果も出ています。 では、日本人が関心の低い予防歯科にはどのようなメリットがあって、どのような処置をするのかご紹介していきましょう。 予防歯科のメリット ・歯科医への恐怖心が生まれない 一度歯医者で苦痛を味わった人の中には、虫歯の痛みが耐えられないような状況になるまで歯科医を受診しないなどという人もしばしばいます。予防歯科を大切にして虫歯を早めに処置す…詳細はこちら
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予防歯科2018年03月31日歯のメインテナンスを行っていますか 毎日の歯磨きだけでは取れない歯の汚れ。歯だけではなく、歯と歯茎の間にも汚れや雑菌は溜まっていきます。虫歯の治療など、明確な目的がなければなかなか行くことのない歯医者ですが、定期的な歯のメインテナンスはとても大切だと知っていますか? 今回は、歯のメインテナンスとはどのようなものを指すのか。歯医者で行われるメインテナンスの内容、メインテナンスを怠っているとどうなってしまうのかなど詳しくご紹介していきます。 歯を抜かない削らないことはとても大切 歯のメインテナンスをすると聞けば、何らかの歯や口内の治療の後に受けるものだと考えがちです。確かに、治療後の継続したメイン…詳細はこちら
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予防歯科2018年01月20日マウスウォッシュの種類 歯磨きのサポート役として気軽に使用できる、と人気が出てきているマウスウォッシュ。このマウスウォッシュの種類を詳しく知っていますか?ドラッグストアなどで簡単に購入できるものですが、実は様々な種類があります。 今回はマウスウォッシュの種類から期待できる効果、マウスウォッシュと液体歯磨きの違いなど詳しくご紹介していきます。 マウスウォッシュの種類 では、まず気になるマウスウォッシュの種類から見ていきましょう。普段何気なく使用しているものだからこそ、こんな違いがあったのか!なんてびっくりしてしまうかもしれません。 化粧品としてのマウスウォッシュ マウスウォッシュにはいくつかの種…詳細はこちら
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一般歯科予防歯科2018年01月14日歯がない状態で、放っておくとどうなる? 虫歯や歯周病で歯が失われたり、せっかく入れた義歯が合わなかったり、取れてしまったり。それが1本くらいなら「もう少ししてから治療に行こう」「とりあえず食事はできるし、奥歯で目立たないからこのままでいいか」そんな風に放置してしまうこともありますよね。 ですが、歯がない状態で放っておくと、思わぬところに影響が出ることも…。海外のある研究では、「歯を失ったまま放置していると全身状態が悪化するリスクが高まる」という報告もされています。 具体的にはどのような影響があるのでしょうか? 「歯がない状態」は全体のバランスの崩れを招く 歯は、1本1本が独立して単純に骨に埋ま…詳細はこちら
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一般歯科予防歯科2017年12月17日フロスの重要性 口腔内の環境を衛生的に保つためにも、毎日の歯磨きは欠かせません。しかし、歯ブラシによる歯磨きだけで口腔内の衛生を十全に保てるかと言われれば、少し首を傾げなければいけないことに。 歯ブラシによる歯磨きだけではなく、「デンタルフロス」を併用することで、より虫歯や歯周病の危険性を遠ざけることができるのです。今回は、歯磨きだけではなく「フロスの重要性」そして、フロスの上手な使い方や、歯間ブラシに関してご紹介していきます。 フロスとは デンタルフロスや歯間ブラシ。テレビのCMなどでもよく見かけるアイテムですが、存在は知っていても実際に使ったことがある、という方はまだまだ少ないのではないで…詳細はこちら
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予防歯科2017年10月27日モンダミンについて 「お口クチュクチュ~♪」のCMでおなじみのモンダミン。国産のマウスウォッシュとしては一番歴史が古く、現在はトップシェアを誇る人気商品です。 マウスウォッシュは、歯磨きの補助として使う便利なお口のケア用品。最近は色んなメーカーが発売していますが、実はそれぞれに特徴があり、目的やお口の状態に応じて使い分けることが大切です。 モンダミンとは、どのような商品なのでしょうか? モンダミンとは? モンダミンは、「洗口剤(せんこうざい)」というジャンルに分類される商品です。洗口剤は、口内を清潔に保つための成分やリフレッシュ用の香料が含まれているオーラル(口腔)ケア専用の液体です。 洗口剤…詳細はこちら
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予防歯科2017年10月15日リステリンについて マウスウォッシュの代名詞、リステリンの特徴と効果的な使い方 リステリンはジョンソン&ジョンソン(JNJ)から発売されているマウスウォッシュです。長い歴史を持つマウスウォッシュとして、全世界中で販売されており、マウスウォッシュの代名詞となっています。今回はリステリンの特徴と効果的な使い方をご紹介しましょう。 リステリンの特徴 リステリンは1865年にイギリスで消毒薬として開発され、1895年に口腔消毒薬として全英の歯科医院で使われ出した長い歴史を持つマウスウォッシュです。日本では、1985年から一部の地域で販売が始まり、1991年に全国での販売が始まりました。 リス…詳細はこちら
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予防歯科2017年10月12日マウスウォッシュについて 意外と知られていない!?マウスウォッシュの正しい使い方。 マウスウォッシュは、口腔内の殺菌や口臭予防を目的とした液体の洗浄剤です。 様々な企業が商品を出しており、愛用している方も多いことでしょう。しかし、マウスウォッシュは正しく使わないと効果が期待できません。今回は、マウスウォッシュの正しい使用法と効果をご紹介しましょう。 マウスウォッシュの基礎知識 マウスウォッシュとは、殺菌剤・抗炎症剤・エタノール・メントールなどを主成分とし口腔洗浄剤のことです。類似品に液体歯磨きがありますが、この2つの差は歯科研磨剤が入っているかいないかです。液体歯磨きが使用後にブラッシングを行…詳細はこちら
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一般歯科予防歯科2017年07月19日糸ようじ(デンタルフロス)、行っていますか? 糸ようじ(デンタルフロス)とは 歯と歯の間の汚れを除去する糸状のようじ。基本的な使い方は、汚れがたまりやすい歯の隙間にようじを差し込み、汚れをかきだします。一般的な歯ブラシだと歯垢の50~70%までしか除去できないといわれていますが、糸ようじを使うことで歯垢の除去率が90%ぐらいまではね上がるといい虫歯予防に効果的。糸ようじとよく似た歯間ブラシは、歯と歯茎の間の歯垢を取り除き、主に歯周病予防のために使用されます。いずれも虫歯・歯周病予防に効果が見込めますが、特化している部分が違うのです。 ようじの歴史は深く、糸状のようじでは現在のようなかたちに…詳細はこちら
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一般歯科予防歯科2017年07月13日歯間ブラシ、行っていますか 歯間ブラシとは 歯と歯茎の間につまった歯垢をかきだす口腔の清掃器具。歯周病予防に効果的で、歯と歯の隙間にブラシを差し込み前後に動かすことで清掃できます。原理的によく似た清掃器具である糸ようじは、歯と歯の間の側面の汚れを除去することに特化しており、歯周病予防というより虫歯予防に向いています。また発酵すると悪臭を発する歯垢の除去は歯周病・虫歯予防だけでなく口臭予防にもつながるでしょう。 歯間ブラシ使用状況 日本では、一般的な歯ブラシを除く何らかの口腔の清掃器具を使っている人の割合は全体の20%程度で、その内の半数弱が歯間ブラシを使用しています。年代別で見ると使用率30…詳細はこちら
